シニアにおすすめ!毎日が少し楽になるスマホの便利機能7選

スマートフォンは、電話やLINEだけに使っているという方も多いのではないでしょうか。

けれど、最初から入っている機能を少し覚えるだけで、文字入力や外出の準備、写真探しなどが楽になることがあります。

私も以前は、電話をかけたり写真を見たりする程度でした。ところが、音声入力やライトを使ってみると、思っていたより簡単で、「もっと早く知っておけばよかった」と感じました。

シニアの方にまず試してほしいのは、次の7つです。

シニアがスマホの便利な機能を試している様子

シニアにおすすめのスマホ便利機能7選

□ 音声入力で文字を書く

□ 文字や画面を大きく表示する

□ ライトを懐中電灯として使う

□ QRコードをカメラで読み取る

□ 天気や気温をすぐに確認する

□ 緊急SOSの場所と使い方を知る

□ 日付や言葉から写真を探す

全部を一度に覚える必要はありません。今の生活で役立ちそうなものを一つ選び、実際に触ってみるところから始めてみましょう。

1.文字入力が苦手なら音声入力を使ってみる

小さなキーボードで文字を打つのが難しい時は、音声入力が役立ちます。

文字入力画面にあるマイクのマークを押して話すと、声を文字に変換してくれます。LINEの返信やインターネット検索にも使える場合があります。

私も長い文章を入力する時は、指で一文字ずつ打つより音声入力を使うことがあります。ただし、名前や数字が正しく変換されない場合もあるため、送信前に一度読み直すことが大切です。

2.小さな文字は無理をせず大きくする

文字が読みにくいまま使い続けると、目が疲れたり、押す場所を間違えたりすることがあります。

多くの端末では、設定画面から文字サイズや画面表示を大きくできます。文字だけでなく、アイコンやボタンも見やすくなる場合があります。

最大まで大きくすると一画面に表示される情報が少なくなることもあるため、自分が読みやすく、操作しやすい大きさに調整してみましょう。

3.スマホのライトは夜や停電時にも役立つ

スマートフォンには、懐中電灯として使えるライトが付いています。

夜に玄関の鍵穴が見えにくい時、家具の隙間に落とした物を探す時、停電した時などに使えます。

私も暗い場所で物を探す時に使いますが、小さな懐中電灯を取りに行かなくてもすぐ明るくできるので助かっています。

ただし、ライトを長時間つけたままにするとバッテリーの減りが早くなることがあります。使い終わったら消えているか確認しましょう。

4.QRコードはどうやって読み取る?

病院や自治体のお知らせ、飲食店の案内などで、四角い模様のQRコードを見る機会が増えました。

最近のスマートフォンは、カメラをQRコードに向けるだけで、案内先を表示できる機種が多くあります。

私も最初は専用アプリが必要だと思っていましたが、カメラを向けるだけで読み取れると知り、意外に簡単だと感じました。

ただし、知らない場所に貼られているものや、不審なメールに表示されたQRコードは、すぐに開かないよう注意が必要です。

5.天気と気温を確認してから外出する

天気予報の機能を使えば、現在の天気、最高気温、雨の予報などをすぐに確認できます。

暑い日は水分や帽子を準備し、雨が降りそうな日は傘を持つなど、外出前の判断に役立ちます。

気象庁でも、天気予報や高温に関する情報を公開しています。外出前に確認する習慣があると、季節や天候に合わせた準備がしやすくなるでしょう。

スマホに表示される地域が違っている場合は、現在地や住んでいる地域を設定し直してみてください。

6.緊急SOSはどんな時に使う?

機種によっては、電源ボタンなどを決められた回数押すことで、緊急通報画面を表示したり、登録した家族へ連絡したりできる機能があります。

ただし、iPhoneとAndroidでは操作方法が異なり、同じAndroidでも機種によって設定内容が違う場合があります。

実際に通報する操作を試すのではなく、設定画面の場所や、誰に通知される設定になっているかを家族や携帯電話会社の窓口と確認しておくとよいでしょう。

7.写真は日付や言葉から探せることがある

写真が増えると、見たい一枚を探すだけでも時間がかかります。

写真アプリでは、撮影した日付や月ごとに表示できるほか、「花」「猫」「海」などの言葉で検索できる機種もあります。

以前撮った家族写真や旅行の写真を探す時は、延々と画面をさかのぼるより、検索機能を使ったほうが早く見つかることがあります。

機種や写真アプリによって使える検索方法は異なるため、まずは検索マークがあるか見てみましょう。

シニアにおすすめのスマホ機能7つをまとめた図

一つ覚えるだけでも十分

スマートフォンには多くの機能がありますが、使わないものまで覚える必要はありません。

総務省では、高齢者がスマートフォンなどを活用できるよう、各地でデジタル活用支援を進めています。自治体や携帯電話会社によっては、初心者向けのスマホ教室が開かれている場合もあります。

私自身も、すべての機能を使いこなしているわけではありません。必要になった時に一つずつ試し、使いやすいものだけを残しています。

「今日は音声入力だけ」「今度はライトだけ」というように、少しずつ覚えるほうが続けやすいと思います。

シニアがスマホ機能を一つずつ試すための3ステップ

よくある質問

スマホが苦手でも使えるようになりますか?

一度に覚えようとせず、同じ操作を何度か繰り返すと慣れやすくなります。よく使う機能だけを紙に書いて、スマホの近くに置く方法もあります。

AndroidとiPhoneでは操作方法が違いますか?

細かな画面やボタンの位置は異なります。ただし、音声入力、文字サイズの変更、ライト、QRコードの読み取りなどは、多くの機種で利用できます。

新しいアプリを追加しないと使えませんか?

今回紹介した機能の多くは、端末に最初から入っています。ただし、機種や契約内容によって利用方法が異なる場合があります。

スマホを買い替えても同じ機能は使えますか?

同じような機能を使える場合が多いですが、表示場所や操作手順が変わることがあります。買い替え後は、文字サイズや緊急SOSなどの設定をもう一度見直しましょう。

まとめ

シニアの方におすすめしたいスマホの機能は、音声入力、文字表示の変更、ライト、QRコード、天気予報、緊急SOS、写真検索の7つです。

どれも毎日使う必要はありません。自分の暮らしに合う機能を一つ覚えるだけでも、スマートフォンが使いやすく感じられるかもしれません。

まずは画面を開き、気になった機能を一つだけ試してみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい

スマートフォンをより安全に使うためには、文字サイズや着信音、緊急連絡先、不審な電話への対策など、基本設定の見直しも大切です。

👉「高齢の親にスマホを持たせるなら確認したい7つの設定」も、あわせて参考にしてみてください。

参考資料

・総務省「デジタル活用支援推進事業」

・デジタル庁「デジタル推進委員の取組」

・気象庁「天気予報・防災気象情報」

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